【クリンスイ】赤ちゃんの離乳食・お茶づくりに便利な浄水ポット

育児

赤ちゃんの離乳食や水分補給で水を使いたいなと思うことはありませんか?

娘が1歳を過ぎてから、浄水器でろ過した水を重宝しています。

そこで、手軽に水道水を浄水できる、クリンスイの【浄水ポットについてご紹介します!

浄水器なら、うちは蛇口についてるから大丈夫!

定期的に浄水カートリッジ交換していますか?メンテナンスしていなければ浄水できていない可能性が高いです!

製品によりけりですが、半年前後交換時期が来るものも…。
我が家では、メンテナンスも楽な浄水ポットを使っています!

この記事でわかること
  • 水道水にはどんな物質が含まれているのか
  • 煮沸」と「浄水」どっちが安全?
  • 浄水器のメリットとデメリット
  • 【口コミ】クリンスイの浄水ポット

ウォーターサーバーより圧倒的にお得なので、乗り換えもおすすめです。

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クリンスイとは

クリンスイとは、三菱レイヨン開発の浄水器および浄水ポットです。
高品質フィルターで除去対象の物質を取り除き、きれいな水にしてくれます。

水道水には、水源から私たちの家にくるまでの過程で様々な物質が混入すると言われています。
カルキや塩素だけではなく、カビ雑菌発がん性や有害性のある物質まで混入している可能性があることをご存じですか?

クリンスイの浄水器は「家庭用品品質表示法」で定められた13物質と「浄水器協会」で定められた2物質を除去することができます。

<家庭用品品質表示法>の除去対象13物質

①遊離残留塩素 ②濁り(雑菌・固形鉛など) ③総トリハロメタン ④クロロホルム ⑤ブロモジクロロメタン ⑥ジブロモクロロメタン ⑦ブロモホルム ⑧溶解性鉛 ➈CAT(農薬) ⑩2-MIB(カビ臭) ⑪テトラクロロエチレン ⑫トリクロロエチレン ⑬1,1,1-トリクロロエタン

<浄水器協会>の除去対象2物質

⑭鉄(微粒子状) ⑮アルミニウム(中性)

水道水にはいろんな物質が含まれているんですね…

③~⑬までの物質は、発がん性や神経系・内臓障害の疑いがあるといわれています。

とはいえ、海外に比べれば日本の水道水は安全有害物質は健康に影響がない数値にするよう水道法で定められているので、日常的に手洗いに使ったり、料理に使えているんですよね。

どこまで気にするか】は人それぞれの価値観ですが…
長期的なことを考えると、個人的には不純物はできるだけ取り除いたほうがいいと思います。

煮沸と浄水どちらが良いの?

浄水しなくても「煮沸」すれば同じじゃない?

それがそうでもないんです。
例えば、「煮沸」だと、塩素やトリハロメタンは煮沸で除去できますが、アルミニウムや鉛は除去できません

しかも、トリハロメタンは水温が上がると増加するので、沸騰後に5分~10分程度加熱を続けなければ除去できないのです。沸騰してすぐ火からおろすと、トリハロメタンが残っている、もしくは増加してしまっている可能性があるわけです。

そんなに時間かけられないな。
煮沸時間をはかるのも面倒ですね。

気にしない人は普通に煮沸するだけでもいいとは思います。
でもやっぱりちょっと気になる…って方にもってこいなのが浄水器なんですよね。

本当に安全性を考えるなら、浄水器、もしくは浄水した水を煮沸することが1番だと思います。
そしてクリンスイなら、ミネラルはろ過せずに残すことができるんです!

浄水器は育児の味方

クリンスイを導入してから、子育てでも役に立ってくれています。
浄水器は子育てママの味方ですよ^^

調乳の湯冷ましに

まずは、ミルクの調乳
お湯で溶かしたミルクの湯冷ましにぴったりなんです!
※月齢が小さいうちは、浄水&煮沸を推奨
プラスチックの哺乳瓶は、外から流水を当ててもなかなか冷めないので、少しお水を加えると時短にもなります^^

離乳食の味付け調整に

離乳食後期・完了期になると、大人の食事を取り分けて与えることができます。

しかし、まだ大人と同じ濃さの味付けはできないので、取り分けてから味付けをするか、薄める必要があります。

後から薄めるほうが楽なので、大さじ1杯程度の浄水した水をかけて調整しています!
水をかけることで、早く冷ますこともできますよ^^

ベビー麦茶づくりに

クリンスイを買うまでは、ペットボトルのベビー麦茶を都度買っていましたが、ペットボトルゴミが毎回出るし、コスパが悪く困っていました。

そこで、大人用に作っている麦茶を浄水した水で薄めて飲ませるようにしたら、この悩みが解消!
ゴミは一気に削減され、費用的にもお得でした!

浄水器は主婦の味方

浄水器は節約料理おいて、主婦の味方でもあるんです。

ペットボトルのお茶や水は不要

水やお茶、なにかしらの水分補給は日々必要ですが、浄水器の水に置き換えることでペットボトル飲料の購入頻度を減らすことができます。

浄水ポットは、約3ヵ月おきカートリッジ交換さえすれば、(壊れるまで)ずっと使えます。(カートリッジは1本2500円(税抜))

3ヵ月というのも、一般的な美味しく飲める期間」なので、使う頻度によって前後します。我が家では、使う量はそれほど多くないので4ヵ月使っても美味しい水ができました。(それ以上は大事を取って交換しました。)

お茶をつくるためのティーバッグ代はかかりますし、ペットボトル飲料に使うお金は家庭によってそれぞれですが、3ヵ月で優に2500円以上使っている人も多いのではないでしょうか?

それでいてペットボトルのゴミも減らせるのだから一石二鳥ですよね。
お水でお酒を割って飲む方や、ペットボトルの水を日常的に飲んだり使っている方には、ぜひおすすめしたいです。

料理がおいしくできる

浄水したお水で出汁をとったり、お茶やコーヒーをいれたりすると美味しさが引き立つんですよね。お米を炊くときの洗米も、浄水を使うとおいしくなるそうです。

クリンスイには、浄水用カートリッジアルカリ水用カートリッジがあり、用途によって使い分けができます。

アルカリ水を使うとより料理がおいしくなるとのこと。

赤ちゃん用としてはアルカリ水は向かないので、浄水を使いましょう!

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ポット型と蛇口直結型浄水器はどちらが良い?

ポット型の良いところ
  • 冷蔵庫でそのまま保存できる 
  • カートリッジでアルカリ水が作れる(電源不要)
  • 価格が安い
蛇口直結型の良いところ
  • 蛇口を回せばすぐ浄水が出る
  • スマホ連携や節水効果など高機能なものがある

浄水を頻繁かつ大量に使う方は、蛇口直結型が良いと思います。
お米を研ぐときなどは、蛇口から浄水が出てくれた方が良いですよね。

ただし、浄水器でお湯を出すとフィルターの消耗につながるのでNGです!

我が家は

・ポットに入れて冷やしておきたい
・毎日使うが1日500ml程度

ということで、メンテナンスも簡単で手軽なポット型に決めました。

クリンスイ ポット型

我が家で使っているクリンスイは0.9Lのコンパクトタイプです。

クリンスイのコンパクト浄水ポット

型番:CP012
定価:3,000円(税抜)
容量:0.9L
サイズ:高さ288mm × 幅105mm × 奥行105mm

スリムなので、冷蔵庫の開き戸側のポケットにも入ります

浄水した水は、雑菌が繁殖しやすいのですぐに使い切らなければなりません。
大きいポットを買っても、2、3日のうちに飲み切らなければ廃棄です;;

なので、コンパクトな浄水ポットこまめに入れ替える形をとっています。

パーツはポットカートリッジフタリザーバータンクの4つ。

浄水ポットのパーツ

ポットの中にリザーバータンクを入れて、その穴の中にカートリッジを入れ、フタをして完成。カンタンな設計です。

フタには、カートリッジの交換時期を忘れないようにカレンダーがついています。
画像を例にすると、「8月にカートリッジを変えたので、10月まで使える」ということが一目でわかりますね。

リザーバータンクから水道水がろ過されます
あっという間にろ過できました

リザーバータンクに水道水が入るとフィルターを通ってポットの中に浄水が落ちる仕組みです。画像くらいの量が落ちるのに1分もかかりません。

シンプルな仕組みなので、準備・洗浄メンテナンスもらくらくです^^

飲料水としてはもちろん、離乳食やベビー麦茶づくり、めんつゆの希釈、料理などに大活躍です。

我が家では、ペットボトル飲料は災害時用の水やジュース類だけで、それ以外はポットで作っています。災害時も、水道さえ通っていれば飲み水を確保できますね◎

Amazonでは、カートリッジが2本セット3,280円(価格変動あり)とかなりお得になっています。私もこちらで購入しましたが、この値段で最低半年は使えるのでコスパ最強^^

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まとめ

クリンスイのメリット
  • 安全で美味しい水がつくれる
  • 煮沸で除去できない物質まで取り除くことができる
  • ミルク作りや離乳食、料理に便利
  • ペットボトル飲料の節約
  • ペットボトルゴミの削減
クリンスイのデメリット
  • ポット代と定期的カートリッジ交換などの費用がかかる
  • 浄水した水は日持ちしない
  • お湯は使えない
  • 冷蔵庫の場所をとる

クリンスイは、管理メンテナンスは必要になりますが、カートリッジの入れ替えだけでシンプルなので、女性でも簡単手軽な浄水器です。

そして、ろ過したお水もびっくりするほど美味しくて、ペットボトルの水とそん色ありません。ぜひ、試してみてくださいね!