今回は、下の子の1歳半健診(1歳半検診)で発語と指差しが見事にゼロでひっかかった話と、そこからいろいろ試してみた記録をまとめてみました。
「うちの子、ことばが遅いかも…」と検索してこの記事にたどり着いた方、いらっしゃるでしょうか?
ひたすらスマホで「1歳半 発語なし」って検索しちゃうあの感じ、私はめちゃくちゃしんどかったです…。

あくまで我が家の体験談ですが、同じ悩みを抱えるママさんパパさんの、少しでもヒントになればうれしいです。
1歳半健診で「発語なし・指差しなし」でひっかかった話
1歳半健診は、身体の発育チェックだけではありません。
実は身体測定や内科・歯科健診のほかに、発達面のチェックもしっかり行われます。わが家の自治体ではこんな内容がありました。
結果はというと…
積み木は3つ積めました!…が、発語と指差しは1つもできず。
ただ正直、上の子もことばが遅いタイプだったので、「まあ、この子もゆっくりさんなんだろうな〜」とわりとのんびり構えていたんですよね。
ところが、今回は保健師さんから療育系の教室を勧められまして。

上の子のときは何も言われなかったのに…!? そんなにやばい…!?
帰り道、私の頭の中は不安でいっぱいでした。「大丈夫、きっと大丈夫…いや、でも何かした方がいい? 何すればいいの??」ってぐるぐるしてた記憶があります。
発語を促すために絵本を探してみた
焦りを感じた私がまず取った行動、それは指差しや発語の練習になる絵本を探すこと。
子どもの絵本コーナーをうろうろしながら見てみたのですが…気になったことがありました。
ここで少し真面目な話になりますが…。
療育では「マッチング」という練習法があるようで。簡単に言うと、同じ意味のものを結びつける練習のことです。
例えば「いぬ」ということばに対して、柴犬の写真、プードルの写真、デフォルメされたイラスト、リアルなイラスト…と、いろいろな見た目の「いぬ」に触れることで、子どもは「大きいのも、小さいのも、絵のも写真も、ぜんぶ”いぬ”なんだ!」と単語を概念として理解できるようになる。
ということは、1つの単語に対していろいろなパターンの画像があったほうが、ことばの意味を広く深く覚えやすい。

でも、「写真もイラストも両方入っていて、しかも1つの単語に複数の画像がある」なんて絵本、本屋さんではなかなか見つけられませんでした。
「絵写真ずかん」を使って概念から学ぶ
そんなこんなで使ってみたのがこの「絵写真ずかん」でした。
「絵写真ずかん」を始めた理由は以下の5つです。
① 写真もイラストも両方ついている

写真でリアルなイメージ、イラストでやわらかいイメージ、両方から単語にアプローチできて、概念を覚えやすい。
実物とイラストでは印象が違う場合があるので、同じものだと理解してもらうには、並べて見るのがいいと思いました。
② 1つの単語に複数の画像がある(マッチング練習に最適)
さっきお話しした「マッチング」の練習にぴったりなんです。
たとえば「いぬ」のページには、違う犬種の写真やさまざまなタッチの画像が並んでいて、「柴犬もいぬ、ポメラニアンもいぬ、このイラストもいぬ!」と、自然にことばの概念を広げていけるつくり。

「いぬ=うちの近所のポチだけ」にならない設計!(笑)
③ 1歳半健診の指差しテストによく出る単語がまとまっている

「いぬ」「くるま」「くつ」など、1歳半健診で実際に使われやすい単語がしっかり収録されています。
「健診対策」と言うと大げさですが…検査で出る単語がわからなければ引っかかってしまうかもしれないのでね…。
巻末には、指差し検査用のワークページもついているので、模擬練習をすることができます。
④ PDF形式だから印刷でもスマホでも使える2WAY

「絵写真ずかん」はPDFデータでの販売なので、紙の図鑑や絵本を買うよりもお値段もお手頃。
しかも地味に便利なのが、外出先でスマホやタブレットでサッと見せられること!
病院の待ち時間、電車の中、ちょっとしたお出かけ先の暇つぶしに◎
紙の本は持ち運びが大変ですし、スマホさえあれば電子書籍みたいにいつでも見せられます。
⑤ 破れても汚れても何度でも印刷できる
絵本にありがちですが、子供が破る!噛む!舐める!(笑)
あとお茶なんかこぼしてびちゃびちゃになったりね…
でもPDFなら破れてもまた印刷すればOK。
私は、印刷して100均の20ポケットくらいのクリアファイルにいれてます。
クリアポケットは、できるだけ硬めのやつだとぐしゃぐしゃになりにくく、めくりやすいです。
絵本が破れて「あ〜〜またやられた…」のダメージがないの、精神衛生上とても良いです(笑)
絵写真ずかんを使い始めて変わったこと
最初は、子どもの反応は薄かったです。
見せても「ふーん」ってかんじで、ページをめくろうとしたら本を閉じられるし(涙)。
でも「毎日、無理のない範囲で見せ続ける」ことだけは意識しました。
ごはんのあとのちょっとした時間、寝る前のひととき、1〜2ページだけでも一緒にめくって見せる。まずはそれだけ。
すると、2〜3週間たったころ…
「くるま」のページだけ、やたら食いつくようになったんです。
そこからは、自分から絵写真ずかんを持ってきて、「読んで!」と言わんばかりにひざの上にちょこんと座るように。子どもの興味のスイッチって本当に突然入るんだなあと実感しました。
他にも試したもの|お風呂ポスター・知育絵本との併用
絵写真ずかんと並行して、他にもいくつか取り入れていたものを紹介します。
以下は特に食いつきのよかったもので、これ以外にも上の子が使っていた絵本も活用してました。
お風呂ポスター
「お風呂ポスター」はお風呂の壁にペタッと貼れる知育ポスターです。
お風呂って、テレビもおもちゃもあんまりないし、暇なので(笑)意外と集中して見てくれるんですよね。
湯船に浸かりながら「これはりんごだよ〜」「ぶーぶー、くるまだね〜」と声かけするのが毎日の日課になりました。
100均のものなら単品で購入できて、気軽に試せるのでぜひ試してみてください♪
さわって!バイリンガルずかん
もうひとつ重宝したのが「さわって!バイリンガルずかん」。
ページをタッチすると単語の名前を音声で読み上げてくれる絵本です。しかも日本語と英語の両方に対応!

これ何がいいって、親がそばにいなくても勝手に遊びながら学んでくれるんですよ。ごはんの準備中とかに夢中になってタッチしまくってくれて、めちゃくちゃ助かりました。
こういう図鑑は専用のペンが付属しているものがありますが、こちらはペン無しで、手や指で触れば音が鳴るので、指差しの練習にもなります。
イラストしか載ってないのは残念ですが、うちの子はかなりお気に入りで、何度も遊んでいました。
2歳時点での変化
絵写真ずかん、絵本、お風呂ポスター、バイリンガルずかん…いろいろ試しながら過ごして、気づけば2歳に。
ある日のおでかけ中のこと。
道を走るバスを見て、「バス!」と指を差したんです。
さらには、救急車を見て「きゅうきゅうしゃ!」と。

あの1歳半健診でひとつもことばが出なかった子が、車の名前を指差しながら言えるようになり、すごくホッとしました。
もちろん、絵写真ずかんだけのおかげではなく、お風呂ポスターも、バイリンガルずかんも、毎日の声かけも、そして何よりこの子自身の成長のタイミングが重なった結果だと思っています。
ただ、絵写真ずかんをきっかけに「ことばに触れる習慣」を毎日つくれたことは、親としてもすごく大きかったなと感じています。
2歳の時点でもまだまだ発語数は少ないですが、1歳半のころよりも「ことばを覚えたい」という本人の気持ちが行動に現れているのが、とてもうれしいです。
まとめ|成長には個人差がある。でも「試してみる」ことは大事
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
最後にお伝えしたいのは、子どもの成長には本当に個人差があるということ。
ことばが早い子もいれば、ゆっくりな子もいる。(上の子も2歳まで話さなかったけど、今はうるさいくらいおしゃべり笑)同じ働きかけでも、ドンピシャでハマる子もいれば、見向きもしない子もいる。

だからこそ、「このやり方が絶対正解!」なんていうのはないので、一つの体験談として参考にしてもらえたらうれしいです。
もし今、発語や指差しことで悩んでいる場合は、あまり期待しすぎずも、何かひとつ知育絵本やおもちゃなどのことば遊びのアイテムを気軽に試してみるのがおすすめです。
わが家にとってその「ひとつ」が、絵写真ずかんでした。
お子さんの成長を、一緒に見守っていきましょう〜!
この記事で紹介した「絵写真ずかん」は、minneとCreemaで手に入ります。詳しくは以下をご覧ください◎
- minne
- Creema


