離乳食が進むと、ストローでお茶やジュースを飲ませたいときもありますよね。
ストロー飲みどうやって教える?
我が家でうまくいった方法を紹介します。
ストロー飲みの教え方
ストロー飲みにはいろんな教え方がありますよね。
まず、スパウトでしばらくミルクを飲ませてから、ストローマグを使いました。
しかし、まったく飲むことができず…。
そこで、普通の紙パック飲料に切り替えました。
紙パックのりんごジュースで練習
もっと飲みたくなるような美味しい飲み物で練習すると良いです。
娘は当初お茶が嫌いだったので、麦茶や緑茶のパックではだめでした。ピジョンのりんごジュースや、グリコの幼児りんご(6ヵ月から)のような甘いジュースがおすすめです。
幼児りんごが大好きなので、興味を引くことができました。
紙パックを軽く押してサポート
ストローをくわえさせるだけだと、噛むだけでなかなか吸ってくれませんでした。
紙パックを押すと、中身が出てきますよね?そうすると飲み物が入っていることがわかるので、徐々に吸ってくれるようになりました。
タオルエプロンをつける
ストローの練習にはタオルエプロンがおすすめです。いままでも散々推していますが、ストロー飲み練習にも大活躍。口からこぼれてしまっても、タオルが吸ってくれます。
服もあまり汚れないし、床や椅子がひどく汚れることもないのでノンストレス♪
お茶でもトライ
りんごジュースのパックが飲めるようになったら、麦茶のパックも挑戦しました。
食事中は喉も渇くので毎回飲ませていると、麦茶の味にも慣れてよく飲んでくれるように。
ストロー飲みができるようになることで、お茶も克服してくれました☆
手で持って飲む練習
100円ショップに売っている紙パックホルダーで飲ませていたら、ひとりで飲めるようになりました。
縦方向にサイズ調節できるので固定しやすいです。少し斜めにしたくらいじゃ抜け落ちないしこぼれません。
おすすめのストローつきコップ
①ミッフィー ストロー付きコップ
我が家は、穴が開いたフタをつけて使い捨てストローを差し込むコップをつかっています。ストローマグよりもパーツが少なく洗いやすいのでラクです。
フタを取り外せば、コップとしても使えます。
フタをして逆さまにしてもこぼれませんし、ストローの穴をあけて逆さまにしてもポタポタ落ちる程度。ドバっと零れることがなくて良いです。
デメリットとしては、ストローが細いと動いてしまうので少し飲みづらいかもしれません。
このコップ自体は500円前後でお値打ちですし、ストローも100円ショップで安く大量に購入できるので頻繁に交換できて衛生的です。
筆者はバースディで購入しました◎
ミッフィー好きのママさんには特におすすめしたいです^^
②KINTO ストローカップ
ストローを引っこ抜いてしまう子には、KINTOのストローカップがおすすめ。
ストローの先にストッパーがついていて抜けないようになっています^^
ストローカップにしてはお値段が高めですが、使い捨てストロー不要なのと、くすみカラーでおしゃれな見た目が魅力。
デメリットは、電子レンジ不可なこととフタが子供でも簡単に開けられること。(倒れたくらいでは取れませんが…)
もし子どもが開け方を覚えて遊ぶようになったら、ゴムやテープなどでとめる工夫が必要になるかもしれません。
最近は娘がストローで遊ぶようになってしまったので、KINTOをよく使っています。
ストローマグは必須ではない
ストローマグも持っていますが、正直なくても困りませんでした。
練習用には紙パック飲料
普段使いにはフタ付きコップ
マグは、暑い日のお散歩で水分補給したいときに使うくらいですが…暑いと雑菌の繁殖が気になるので、保冷保温のできるストロータイプの水筒の方がいいとも思います。
車での外出時は、(飲むかどうかもわからないので)紙パックのお茶を持参することが多いです。
ストローマグ、かわいいので使いたいですけどね !
まとめ
ストロー飲み練習のポイントをまとめます。
ストローマグを使っているけどなかなか飲めるようにならないよって方はぜひ紙パックジュースを試してみてください^^