【ベビーラップ比較】コニーとポグネーおすすめなのはどっち?

育児

ベビーラップといえばコニーですが、他にも便利なベビーラップがあることをご存じですか?
ポグネーやボバラップなども、ベビーラップを取り扱っているんです。

そこで、この記事では、Konny(コニー)POGNAE(ポグネー)のベビーラップを徹底比較しました!

結論から言うと、どちらも魅力的ですが長い目で見ればポグネーの方がコスパ良しだと思います。私もポグネーを選びました◎

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コニーとポグネーの性能比較

まずは、ざっとコニーとポグネーの性能比較表をご覧ください。

※より優れている点は赤文字で記載しています◎

同じベビーラップでも、性能に違いがあることがわかりますね。
ベビーラップを活用するためには、自分にとっての「優先順位」を考えて選ぶことが重要です。

夏用のメッシュタイプ

そして、コニーもポグネーも、オールシーズンタイプと夏用のメッシュタイプが用意されていますよ。
ベビーラップは密着度の高い抱っこ紐なので、メッシュタイプを選んで冬は他の抱っこ紐にしても良さそうですね^^

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では、詳しくみていきましょう。

コニーのメリット・デメリット

まずはコニーのメリットとデメリットをまとめてみます。
コニーは一言でいえば、デザイン性に優れたコンパクトなベビーラップです。

コニーのメリット

画像引用:Konny公式HPより

  • おしゃれ
  • カラーバリエーションが豊富
  • 軽い
  • UVカット抗菌など素材が優秀

コニーの良さは、なんといってもオシャレ、スタイリッシュさ!
出産前に、コニーをつけてるママさんを見て、素敵だなと思っていました。
カラバリやデザインも豊富で、より好みのものを選びやすいですね。

画像引用:Konny公式HPより

そして200gと軽く、持ち運びのしやすさは文句なしです。
バッグに入れておいても苦にならないコンパクトさですね。

コニーのデメリット

  • サイズ調節不可
  • 腰ベルトなし
  • サイズ合わせが難しい➡販売店がなく試着が困難
  • 外紐が面倒

一方で、サイズ調節できないのが最大のデメリット。
ママとパパの体形が似ていれば共用も可能ですが、ジャストサイズでの使用が前提なので現実的には難しいでしょう。

そしてコニーは腰ベルトがありませんので、肩や背中に負担がかかりやすいです。
商品説明にもあるように、継続利用は2時間程度までですので、セカンド抱っこ紐として使うのがベターです。

外紐は付属品扱いになっていますが、落下防止のため必ずつけなければなりません。
外紐だけ落としたりなくさないように注意が必要です。
(なくしたら外紐単品は、600円(税抜)+送料で購入できるようです。)

ホーム試着サービス

コニーホーム試着サービス | 抱っこ紐タイプ、色、サイズ選びの悩み解決!
コニーホーム試着サービスは気になる抱っこ紐2点をまとめて注文しておうちでゆっくり試着!お気に入りの抱っこ紐1つを選んで、残り1つはご返品いただけるサービスです。どんなサイズがいいかな、生地はどうかな、本当に心地よいのかな、寝かしつけの神グッズってホントかなって試したかったお方は注目。特にサイズ選びに役立つ!SizeFi...

公式HPからの購入が主で、店舗で試着やサイズ確認できない事もデメリットですが、要望に応じてか、2021/8/2からホーム試着サービスがスタートしたようです。

ホーム試着サービスって?

2サイズの抱っこひもを同時購入し、サイズが合わなかった方は返品すれば全額返金されるというものです。(返送料は購入者負担)
ただし、2つとも返品する場合は、最初の配送料も購入者負担となり、配送料を差し引いた金額が返金されます 。購入前提の試着サービスということですね。

大体2サイズで迷うと思うので、まずどちらかは使えるはずですが…人によっては3サイズくらい試したいという声もありそうですね;

ポグネーのメリットとデメリット

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では、ポグネーのメリットとデメリットも説明していきます。
コニーに比べて、ポグネーは機能性を重視したベビーラップです。

ポグネーのメリット

  • フリーサイズ
  • 腰ベルトつき
  • サイドバックルで下ろしやすい
  • 赤ちゃん本舗などで試着が可能

ポグネーは、標準的な体型の男性・女性なら共有できるフリーサイズのベビーラップです。
具体的には女性のS~XLサイズと男性のS~XLまで対応しています。
決して安くない買い物なので、パパとママで共有できることは大きなメリットですね。
赤ちゃん本舗やHello赤ちゃんなどでも試着が可能です。

ポグネーのサイドバックル
ポグネーのサイドバックル

サイドには赤ちゃんをおろすためのバックルがついているので、寝かしつけた後も下ろしやすいです。
また腰ベルト付きで、肩・背中・腰に負担を分散できます。

抱っこ紐・ヒップシートとのセット買いがお得

コニーとポグネーの比較
ステップワンショール
コニーとポグネーの比較
NO5+

ポグネーは、ノーマル抱っこひもヒップシートキャリアも取り扱っています。
ベビーラップは時々使う程度でノーマル抱っこ紐とヒップシートキャリアをメインで使いたいなら、組み合わせて購入すると合計3万円台で3種の抱っこ紐(ベビーラップ・抱っこひも・ヒップシート)が揃います。

私はステップワンショールNO5+という組み合わせを購入しました。

詳しくは以下の記事で説明しています

抱っこ紐といえばエルゴベビービョルンが人気ですが、そもそも長時間抱っこで疲れないものがいいならヒップシートキャリア一択です。土台がある分、安定感は比べ物になりません。

ポグネーのデメリット

  • カラーバリエーションが少ない
  • UVカットはステップワンエアのみ
  • コニーより重い
  • 抗菌素材ではない

一方、コニーと比べると400gとやや重く、腰ベルトがある分コンパクトさに欠けます
収納できるバッグも限られてくるかもしれませんね。

私は収納するのも面倒だったので、使わないときも洋服のように着て出かけていました。
ベビーラップは身に着けておいてもストールみたいで違和感がないんです。

コニーのようにUVカットや抗菌などの生地ではないので、生地の素材としてもコニーの方が上だと思います。(ステップワンエアはUVカット素材です。)

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コニーとポグネーの共通点

最後に、コニーとポグネーの共通点をまとめます。
一部の内容は、ベビーラップのメリット・デメリットとも言えます。

ベビーラップをどう活用する予定ですか?
「なんとなくおしゃれ」で購入すると失敗するかもしれません。今一度チェックしておきましょう。

新生児抱っこ、対面抱っこ、前向き抱っこができる

ベビーラップはおんぶはできません。
前向き抱っこも、股関節に負担がかかるので30分前後までの利用がすすめられていて、主に新生児抱っこと対面抱っこで使うことが多いのではないでしょうか。

とはいえ、寝かしつけ短時間利用であることを考えれば充分だと思います。

生後二週間ごろから使用可能

ベビーラップは新生児から使えるものが多いですが、生まれたその日からつかえるわけではありません。
大体生後二週間程度、ポグネーは体重3.5kg以上コニーは体重4kg以上からとなっています。

娘の場合は小さく生まれたので、生後一か月になっても3.5kgに達しておらず、結局新生児期には使えませんでした

3000g以下で生まれる赤ちゃんも少なくないので、本当に新生児期に使いたいなら、アップリカのコアラなどの体重2.5kgくらいから使える抱っこ紐を選んだ方が確実です。

新生児の外出頻度

新生児期は基本的には室内で過ごすことがすすめられているので、抱っこひもはなくてもよいと思います。

しかし、二週間健診や一か月健診、そのほか母乳指導などの通院のタイミングで使いたければ検討しても。車で病院まで行くならおくるみで十分かと思いますが、電車やバスを利用するなら抱っこひもがあると便利ですね。

ねかしつけや短時間利用向き

ベビーラップは、ねかしつけ短時間利用に向いています

普通の抱っこ紐と違って厚い肩ひももありませんし、コニーは腰ベルトすらありませんので、肩に負担がかかりやすいです。
ただ、コニーHPには「首の負担に考慮したデザイン」との記載もありますので、自身の体型に合わせて選択することをおすすめします。

付け方が難しい

ベビーラップの悪い評価としてよく見られるのが、「付け方があっているかわからない」「うまくつけられない」など。
密着型の抱っこ紐なので、ジャストサイズで正しくつけなければ使いづらいものになってしまいます。

最初から上手に着用できる方は少ないと思います。私も、何度か練習してコツをつかみました。

コニーとポグネーはつけ方のコツも難しさも大して変わりません。 (外紐のつけ方が違うだけ)
以下の記事でも、ポグネーの付け方のコツを紹介しています。

ポーチ付きで持ち歩きに便利

コニーもポグネーも、専用ポーチがあらかじめついています。
持ち運び前提の抱っこ紐なので嬉しい配慮ですよね。
紐つきのポーチなので、ベビーカーに引っ掛けて持ち歩くこともできます。

長く使えても1歳ごろまで

コニーは20kgまで、ポグネーは11kgまでとなっていますが、実際そこまで重たくなったらベビーラップは卒業していることが多いです。

私は、娘が生後半年(約7kg)くらいから抱っこ紐に切り替えました。

ベビーラップは小さい赤ちゃんのうちだからこそ可愛いんですよね。
1歳近くになるともう赤ちゃんというより幼児なので、ベビーラップでの抱っこは違和感があります…。

大きくなってくると赤ちゃんも動きたがりますし、密着感を嫌がることもあります。
1歳になって歩くようになればさらに使用頻度は減り、上げ下ろしが楽なヒップシートなどに移行していきました。

防寒具が使いづらい

ベビーラップは肩が布に覆われているので、コートなどの防寒具を使いにくいです。

コニーは専用のケープやコートを扱っていますが、使用期間の短いベビーラップのためだけに購入するのはもったいない気もします。
とはいえ冬は寒いので、ポンチョタイプのコートなどで工夫する必要があるのが面倒ですね。

家事には不向き

肩を動かしにくいので、料理や洗濯などの家事をするにも不向きです。
ワンオペ育児であやしながら家事をすることになりそうなら、おんぶができる抱っこひもなどを用意したほうがよいでしょう。

コニーとポグネーをお得に購入する方法

では、コニーとポグネーの購入方法についてもご紹介します。

Konny(コニー)
  1. 公式HPなら\1,000OFFで購入可能 2021年10月現在【最安
    ※但し、送料(\1,000円)と税金(場合によって)がかかるので実質送料無料
  2. 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングでも購入可能
    クーポンやポイント利用したい場合におすすめ
POGNAE(ポグネー)
  1. 赤ちゃん本舗Hello赤ちゃん雑貨店などでの店頭購入可能 
    ➡正規取扱店舗はこちら
  2. 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングでも購入可能

コニーは、公式HPでの購入が現状最安と言えそうです。
ポグネーは店舗購入も可能なので、自身のポイントやクーポンを活用できる店舗orチャネルで購入するのがおすすめです。

私はHello赤ちゃんでセール中の時に購入しました◎

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まとめ

コニーはこんな人におすすめ
  • ママ(もしくはパパ)専用の抱っこ紐として使いたい
  • とにかく軽くコンパクトなものが良い
  • コニーのデザインが好き
  • 抗菌、UVカット素材に魅力を感じる
ポグネーはこんな人におすすめ
  • ママとパパで共有したい
  • 腰ベルト付きが良い
  • デザインより機能性重視
  • 抱っこ紐ヒップシートと併せてお値打ちに揃えたい

いかがでしたか?

コニーとポグネーの違い、そしてベビーラップは「低月齢の時の寝かしつけや外出に便利なだっこひも」であることが伝わったでしょうか。

コニーとポグネーは、おしゃれさ、コンパクトさ、機能性などの面で優秀な人気アイテム
どちらを選んでも多きな失敗はありませんが、自分のライフスタイルに合った物を選んで、がっつり育児に活かしましょう^^

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