はじめての出産レポート【初産なのに1週間早まってドタバタ】

マタニティ

こちらでマタニティライフについて投稿していましたが、先日、無事に出産いたしました!

今回は出産レポを書いていきます!

まず、コロナウイルスで、立ち合いや入院中の面会などが制限される中、出産に不安を抱いている方もい多いと思います。私もそうでした。

私の場合は、立ち合いは一人のみ可、面会は一切禁止でした。

それをふまえて、読んで頂ければと思います。

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お産の始まり~出産まで

7:00 起床 この日の朝から、なんだか生理痛のような痛みがありました。

9:30 産院で定期健診 ちょうど健診の日で、この時点で「赤ちゃんがだいぶ下がってきている」「一週間もたないかも」と言われました。この時、38週6日目でした。生理痛のような痛みがあることを伝えると、「おそらく前駆陣痛だろう」と。念のため、次週の健診の予約を入れて帰宅しました。

14:00 5~10分間隔で強い腰痛。横になれば耐えられる程度でした。念のため、産院に電話をすると、「もう一度来てください」と言われたので、向かうことに。

15:00 産院到着 子宮口はまだ1cmくらいであまり変化はないとのことで、30分程度、赤ちゃんに問題がないかを確認して、帰宅しました。

不安なまま、夜を迎えました・・・

21:00 ずっと腰痛は一定間隔で起きていて、ひたすら耐えるも、主人に腰を押してもらわないと辛いぐらいの強さに。痛みが始まると立ってられないので、シャワーを浴びるのも主人に手伝ってもらいました。こんな状態で、夜寝れる気がしなくて、もう一度病院に行きたいけど、一度帰されてるので、電話しづらい・・・。

23:00 痛みが5分以内の間隔になりました。この時点で、痛くて自分でカウントできなくなっていたので主人に間隔を見てもらっていました。もう我慢の限界だったので、産院に再び連絡。

23:30 産院到着 本日3回目の来院です・・・。この時点でやっと子宮口3cm!正直、まだそんなもんなの?って思ってしまいました・・・。帰されるかなと思ったのですが、そのまま分娩室へ移動。前駆陣痛が本陣痛になっていたようです。

これ以降はもう時間の感覚がないのですが、私の場合は、微弱陣痛が続き、なかなかお産が進みませんでした。分娩室に入っても、陣痛が強くなって赤ちゃんが下りてくるのを待つ時間が長かったです。その間、主人と二人きりになることも。

腰を押してもらってひたすら痛みに耐える時間が5分間隔でやってきます。もうこの時には2~3分くらいの間隔だったような気もしますが。

コロナウイルスで、産前のセミナーや講座なども受けられなかったので、呼吸法もよくわからず。(といっても、講座受けても上手くできたかわかりませんが・・・)

助産師さんからいわれたことは

 「鼻から息を吸って、ろうそくの火を消すようにゆっくり口から吐ききる」

これが、頭ではわかってるんですが、痛みの中でやるのって難しいです・・・。息を吸うのもやっとだったりします。

翌日1:30 子宮口が全開になっても、その先が一向にすすまないので、人工破水、そして陣痛促進剤を打つことに。

これ以上痛くなるの??

もうお腹を切ってくれ~

無痛分娩にしたい~

帝王切開はあとがものすごく辛いし、無痛分娩もリスクがあると聞いて知ってはいても、その時の痛みから逃れたくて、こんなことを思ってしまいました・・・。

その後、助産師さんにアドバイスをもらいながらいきみタイム!陣痛が来たら、呼吸をして赤ちゃんに酸素を送る、そのあとに息を止めていきむ!

ところが私は、いきむのが下手くそで、またここでも進まず。 というかもう、朝から痛みに耐えてきて、力が残ってなくて・・・。

本当に、お産って体力勝負です。

いろいろ試行錯誤して、息を止めるより、息を吐きながらのほうが、上手にいきめることが発覚!これたぶん私だけだと思いますが、もし上手くいきめなかったら試してみてください笑

翌日4:00 無事出産 今思えば、病院についてから、4時間半で出産できたので、スムーズなお産だったとおもいます。が、死ぬかと思った・・・というのがその時の感想です・・・。しばらく放心状態でした。

その後2時間分娩室で安静にするのですが、その間、胎盤を出したり、すこし会陰が裂けてしまったので縫ってもらったりとで、あっという間に時間がたちます。

出産したら陣痛もなくなってもう何も痛くないだろうと思ってたら、胎盤出すときにお腹をぐいぐい押されて痛いし、後陣痛でまだ腰が痛いし、股は裂けて痛いし・・・

痛いことばかりじゃん!って思ってました。

6:00 処置を終えて、ボロボロですが記念撮影をしつつ、入院の説明を受けます。そして、助産師さんに付き添われてトイレへ。出産直後は、トイレに行きたい感覚が鈍ったり、気持ち悪くなったりもするそうです。その後、車椅子に乗せられ、病室へ。ここで主人とお別れし、入院生活が始まりました。

出産レポは以上になります!

次に、出産前に準備したアイテムで使ったもの、使わなかったものを振り返ります!ここでは母子手帳や健康保険証などの必須アイテムについては省略します。

陣痛入院バッグで便利だったもの・使わなかったもの

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陣痛バッグ

ペットボトル飲料産院でも自販機がありましたが、買いに行くのは面倒なのであってよかったです!
ペットボトル用ストローこれは必須です!!起き上がって蓋あけて飲んでる余裕はないです!
タオル産院でもありますが、足らなかったので、持っていってよかったです。
軽食私の場合は、食べる暇がありませんでした。
産褥ショーツ汚してしまうこともあったので日数分持っていってよかったです。
テニスボールあまり使いませんでした。主人に素手で腰を押してもらうことがほとんどでした。
汗拭きシート初日は、お風呂に入れなかったので、使えました。
カイロ腰が痛いときに貼ると和らぎます!家で待機している間は温めたタオルでも代用できます。
メモ帳・ペン講習や説明を受けるときに使いました。
小型扇風機クーラーがきいていたので必要ありませんでした。
ヘアゴムピン髪の長い方は必須です!

入院バッグ

入院用パジャマ産院のもので十分だったので使いませんでした。
授乳ブラジャー授乳用キャミソールが楽で、お腹も冷えないので、そればかり使ってました。
母乳パッド産院でもらえたもので足りました。
骨盤ベルト体がしんどくて使えませんでした。
ドーナツ円座産院にあったので不要でした。
授乳まくら産院にあったので不要でした。
夜用ナプキンお産パッドが足らなくなったので持っていってよかったです。
院内シューズ産院にスリッパがありました。
カーディガン室温調整できたので使いませんでした。
手提げバッグ自販機に行くときや、講習のときなどに使いました。
ベビーケアセットつめきりを持っていきましたが、入院中は使いませんでした。
ボックスティッシュ産院にあったので不要でした。
ランドリーネット洗濯ものをまとめるのに便利でした。
ビニール袋特に使用しませんでした。
乳頭ケアクリームすぐ切れてしまったので、使いました。
おしりふき産院で用意があり、足りましたが、使い切ると追加分は有料で購入になるので、持参してよかったとおもいます。
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おわりに

出産を体験して、人一人生むことは命がけなんだと、身をもって知りました。すべてのお母さんを尊敬します。陣痛に耐えているときは、もう二度と嫌だと思いましたが、時間がたてば忘れてしまうというのは本当で、今すでに、生まれた子の兄弟姉妹もいたら楽しいだろうな、と前向きな気持ちにもなっています。今は、育児奮闘中ですが、いつか二人目を迎えられたらと思います。

これからは、育児記録を書いていきますので、よろしくお願いします!

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