お昼寝布団を用意しないといけないけど、やっぱりセットで買うのがいいのかな?
私も悩みました…。
できるだけコスパ良く買いたいですよね!
そんなママさんに、おすすめのお昼寝布団の揃え方を紹介します。
結論、セット購入より単品購入のほうがコスパが良いです。
お昼寝布団セットは金額的にはお得だけど、不要なものも含まれている場合も。
それなら、必要なものだけ質の良いものを選んで単品購入した方がコスパが良いと考えられるからです。
通う保育園にお昼寝布団の指定があるかどうかを確認したうえで、適当なお昼寝グッズを探して購入するのがおすすめです。
また、以下のおすすめ保育園グッズ記事でも紹介していますので合わせてご覧ください♪
保育園で使うお昼寝布団の条件
まず、どんなお昼寝布団を用意すればいいのか、保育園に確認しておきます。
例として、娘が通う保育園の場合は以下でした。
こういった“お昼寝布団に質を求めない”保育園は増えています。
しっかりしたお昼寝布団セットというよりは、敷布団にバスタオルや毛布といった簡易布団で充分ということですね。
この時点で、お昼寝布団(5点・7点)セットに含まれている、かけ布団・かけ布団カバー・枕・枕カバーは不要になります。
いらないと言われても使えばいいんじゃないの?
もちろん使ってもOKですが、かけ布団+カバーよりも、バスタオルと毛布のほうが洗濯も楽ですよね。
安いお昼寝布団セットは洗濯機で洗えないことがほとんどです。
どうして単品購入の方が良いの?
保育園からの指定事項だけでなく、私たちがメンテしやすい布団を選ぶことも大事。
お昼寝布団も汚れる場合があるので、簡単に洗えることは重要なポイントです。
洗濯機で丸洗いできれば最高ですが、そういったものは値段もお高め。
洗濯機で洗えるものでも、ドラム式洗濯機は不可の場合もあるので、よ~くチェック。
手洗い可でも良いのですが、やっぱり、お布団を手洗いして脱水するのってめちゃめちゃ大変です。…気にせず洗濯機で洗っちゃっている人もいるかもですが(^^;
メンテナンスを考えても、
- 洗濯機で洗える敷き布団だけ買えば良いので安く済む
- 掛け布団がいらないので干すのも敷布団だけで良い
- 掛け布団よりバスタオルや薄手の毛布のほうが洗濯がラク
という点から、セットより単品購入をおすすめします。
購入したお昼寝布団グッズ
ここで、参考までに、わが家が購入したお昼寝布団セットを紹介します。
お昼寝敷布団
6つ折りできるお昼寝敷き布団
購入場所:Amazon/西川
価格:約3,700円
敷布団は西川の6つ折りできるお昼寝敷き布団を選びました。
わが家はドラム式洗濯機なので、6つ折りできるのは魅力です。3つ折りだと、洗濯機に入らなかったり脱水がうまくできない場合がありますからね;;;
とはいえこちらの布団も最初は抵抗が強くて戻ってしまうので、洗濯機で洗うときは大きめのネットを使うのがおすすめ。
固綿タイプなので、ふかふかの布団というよりはマットレスのような感じ。
厚みも2㎝程度あり、他のお昼寝布団とくらべても大差ないですし、この値段で日本製というのは結構お値打ちだと思います。
6つ折りできる敷布団はミッフィーやスヌーピー柄もありますよ~
防水敷きパッド 900円
敷布団シーツ➡防水汗取りパッド
購入場所:バースデイ(西松屋にもありました。)
価格:約900円
敷布団にもう少し厚みが欲しい思ったので、キルティングの防水敷パッドを布団カバーにしました。
防水機能もあり、いわゆる“おねしょシーツ”の役割も兼ねています。
四隅のゴムで固定するだけなので、布団を折りたたむときに外れそうになったりはします。もしそれがうっとうしいなーと感じたら、別で敷布団カバーをかぶせるのも手です^^
バースデイと西松屋で1,000円以下で購入できました。
↓ネットでも似た製品が販売されています。以下は防ダニも兼ねているようです。
タオルケット(バスタオル)
タオルケット➡肌掛け布団
購入場所:バースデイ
価格:約1,800円
春~秋はかけ布団の代わりにバスタオル(タオルケット)を使うのですが、バースデイでミッフィーちゃんのかわいい肌掛け布団を見つけたので購入(笑)
タオルケットより厚みがあるけど掛け布団よりは薄くてカバーが要らない肌掛けふとんです。
タオルケットとあまり値段が変わらないのにふわふわしていて「これほしい!」と即決。
春と秋はバスタオルだと肌寒い時もあるかもしれないので、こちらの肌掛け布団を使ってみます。
大きめバスタオルは、1,000円以下くらいから購入できるので値段的にはバスタオルのほうが安く済みますよ♪
毛布
毛布➡Nウォームハーフケット
購入場所:ニトリ
価格:約1,500円
ニトリのNウォームシリーズのハーフケットを購入しました。
ブランケットに近い厚みと触り心地です。厚いとは言えませんが、保湿機能があります。
アルパカとヒツジ柄がありました^^
NウォームやNクールは季節商品なので、秋口に販売が始まったらぜひ探してみてください^^こちらの毛布は子供用品売り場で見つけました。
基本的に、保育園では空調が効いているので、分厚く重たい毛布は必要ないと思います。不安ならタオルケットと両方持たせても^^
お昼寝布団バッグ
布団収納バッグ➡シェアバッグ
購入場所:無印良品
価格:150円(デポジット)
お昼寝布団バッグは、無印良品のシェアバッグを使うことに。150円デポジットなので、使わなくなったら返品返金してもらえます。↓
画像引用元:無印良品公式HP
無印良品のシェアバッグは長い持ち手と短い持ち手がついていますので、肩にかけたり手に持ったりと扱いやすいです。
S・M・Lの3サイズありますが、肌掛け布団・敷布団のセットならMサイズでちょうどよいです。縦方向にはまだ余裕があるくらい。
薄手の敷布団とタオルケットくらいならSでもいけるかも。1枚150円ですし不要になれば返せるので2枚買って試してみても良いですね。
欠点としては、ファスナーがなくて開けっ放しなので、雨の中保育園まで移動する場合は対策が必要です。
また、将来的に返品する予定なら、シェアバッグに直接記名するのではなく、はがせる名前シールやネームタグなどを使う必要があります。
キャンドゥのクリアバッグLもアリ
100円ショップ【キャンドゥ】に、440円で売られているクリア収納バッグは、ファスナー付きで大きなボストンバッグのような形なので雨の日も安心です。
クリアバッグですが、完全な透明ではないので、丸見え感はあまり気になりません。
柄付きのお布団はこんな感じに透けて見えます。
ネームタグとタグ用のポケットも付属しているので、別で記名グッズを用意しなくてOK^^
↓300円ショップには、可愛い柄付きのクリアバッグ(550円)も売っています!
画像引用元:THREEPPYの公式インスタグラム
いずれにしても安価なのでファスナー部などの耐久性は少し不安ですが、1度試してみてもいいかもしれません^^
お昼寝布団セットのおすすめ
掛け布団が必要という保育園に通う方のために、おすすめのお昼寝布団セットもリストアップしておきます。
最初はセットで買うつもりだったので、西松屋・赤ちゃん本舗・バースデイなどを回って探した結果、以下に絞りました。
安さ重視ならバースデイ
バースデイにはお昼寝布団コーナーがあります。5千円台という低価格で、掛け布団&カバー、敷布団&カバー、枕&カバー、収納バッグの5~7点セットが購入できます。
しかもかわいいキャラクター柄のものがたくさんありますよ^^
ただ、安いものは洗濯機では洗えないですし、バッグは紐で閉じるタイプなので雨には濡れます。
あくまで安さ重視という方におすすめ。
- とにかく安い
- デザインが多くて人と被りにくい
- 洗濯機で洗えない
- バッグはファスナー付ではないので雨対策が必要
西川のお昼寝布団5点セット
お昼寝布団セットならずっとこちらを買おうと思っていました。
洗濯機で洗えますし、バッグも防水でリュックとトートタイプの2wayになっています。ミッフィーの他にスヌーピー柄などもあります^^
自転車で送迎する方の場合、リュックになるのは魅力ではないでしょうか?
防水シーツや毛布などを買い足すと合計金額は少し高くなりますが、無難な選択肢とも言えます。
- 洗濯機で洗える
- バッグがリュックとトートの2way
- 毛布や防水シーツを買い足すと高くつく
- 定番なので人と被る可能性がある
- 掛け布団を使わない場合は処分が面倒
結局どっちが安かった?
ひとつひとつ良いものを選んでも、単品購入のほうが総額は安く済みました。
このことからも単品購入は十分検討してもいいですよね^^
まとめ
お昼寝布団はセットで購入した方がお得だと思われている方も多いと思いますが、保育園に確認して必要なものだけを買うことも1つの方法だと思います^^
正直、布団は廃棄するのもメンテナンスも大変なので、保育園のためだけに買いたくないんですけどね;;;
新しい保育園は、手ぶら登園サービスを導入して、さらにお昼寝コット(布団)を貸出してくれているところもあるので、これが多くの園に広まってほしいなと思います。
では、また~^^