【スプーン練習】100均の左右に曲がるベビースプーンがおすすめ

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スプーンの練習ってどう進めたらいいのかな?

わが家は、100均のベビースプーンを使って教えました。

スプーンの練習は、100均のスプーンでも十分でした。なので、ぜひ試してみてください♪

左右に曲がるベビースプーン
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スプーン練習はいつからはじめる?

一般的に、スプーンの練習は1歳過ぎごろから始めると良いとされていますよね。

わが家も、離乳食完了期から徐々に始めました。
ただ、1歳になってすぐ始めるのではなく、子供が自分自身で食べようとしはじめたのをきっかけにスタートしています。

あくまで、子どものペースに合わせる形にしました。無理に始めることで、スプーン練習を嫌がるのを避けたかったからです。

周りが順調にスプーンを使えるようになっていると焦りますが、このころになると自我も出てきて、やりたいこと、やりたくないことを主張するようになるので、無理強いは禁物

1歳を過ぎたら、ごはんをすぐ大人が食べさせるのではなく、スプーンを目の前に置いてみて、“自分で食べようとするかどうか”観察してみるとタイミングがつかみやすいです。

100均の左右に曲がるベビースプーン

ダイソーの離乳食スプーン
左右に曲がるベビースプーン

スプーンの練習にあたって活用したのは100均左右に曲がるベビースプーンです。
このスプーン、100均とは思えないぐらい優秀なんです。

セリアダイソーで見つけました♪

左右に曲がる

左右に曲がる離乳食スプーン
右利きでも
曲がる離乳食スプーン
左利きでも

その名の通り、左右に曲げることができるので、右利きの子でも左利きの子でも使えるスプーンです。

曲がり具合も調整できるので、徐々に戻していけば、まっすぐなスプーンでも食べれるようになっていきます。

正直、これだけでも超優秀…

持ち手がすべりにくい

セリアの離乳食スプーン
白い部分が握りやすい

持ち手部分はシリコン素材になっていて、サラサラしています。
つるつるのプラスチックスプーンよりも滑りにくく握りやすいスプーンです。

裏側にすべりどめ

左右に曲がるベビースプーン
丸で囲ってある部分の突起が滑り止め

裏側に滑り止めになる突起がついていて、食器のフチに引っかけて固定できます。

100均のベビースプーン

また、そのまま置いても、突起部分がスタンドのようになることで、先端が机等につかないんです。

細部まで配慮されていますね!

100均の離乳食スプーン
机が汚れないし衛生的!

先端が浅く平らになっている

100均でスプーン練習
先端が平たくて浅い

浅型のスプーンなので、食べ物が凹みに残りにくく食べやすいです。

浅型スプーンは、スープなどの液状のものは食べにくいというデメリットもありますが(^^;

また、先端が平らになっており、やわらかい食べ物ならこのスプーンでカットすることができます。

ハサミや包丁であらかじめ細かくしていても、いざ食べさせるときに「少し大きかったな…」と思うことがありますよね。そんなときでもこのスプーンでググっと押しながら切れば、離乳食であげるような柔らかい食材は簡単に切れるので、すごく便利です^^

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スプーン練習の進め方

わが家では以下のように練習を進めました!

スプーン練習の進め方
  • ベビースプーンに慣らす

    まずは練習用スプーンで食べることに慣れさせる

  • 食べさせる前にスプーンを目の前において手に取るか観察

    おままごとで食べる真似をするなども一種のサイン

  • 曲げたベビースプーンを握らせてみる

    90度くらい曲げた状態でスタート

  • ベビースプーンを口に持っていくアシスト

    すくって口にもっていき、手でかえすところまで

  • 少しずつスプーンの角度をまっすぐに戻していく

    100均のベビースプーンは少しずつ角度を戻せるのが魅力

スプーン練習のポイントは?

何より、子どものタイミングで始めることがいちばんのポイント。
手づかみ食べ等で“自分で食べる”楽しさや自由さを感じていると、スムーズに始められるかもしれません。

娘は、おままごとで「スプーンを使って食べる真似」をしはじめたのを期に、スプーン練習をスタートさせました。日常生活の中で何かしらのサインを見せることもあります。試しにおもちゃのスプーンなどで遊んでみてはいかがでしょうか^^

スプーンですくって口に運ぶのが、最初は難しいです。固形物やスープは、スプーンから落ちやすいので、リゾットやおかゆのようなくっつきやすいメニューから始めてみるのがおすすめです。

食事自体を嫌がるとき、食べさせてほしいときなどは無理強いせず練習はお休みしました。どの子も、食事が進まない時期はあるようですので、今はその時じゃないんだという割り切りも大切。

娘は2歳前にイヤイヤ期に突入、とにかく食事が進まない状態になりました。とても練習どころじゃないので、好きに食べさせていました(笑)

また落ち着いてから、スプーンの正しい持ち方を教えたり、フォークや箸の練習も進める予定です。

スプーン練習のポイント
  • 手づかみ食べを習慣化して“自分で食べたい気持ち”を持ってもらう
  • おままごとで遊んで自分で食べる真似をしてみる
  • 最初はリゾットなどスプーンから落ちにくいメニューで試す
  • 無理強いはしない

【応用】いろんなスプーンで食べる練習もしてみよう

100均の子供用スプーン
100均の金属スプーン(セリアで購入)

保育園では金属のスプーンが使われる場合もあるので、いろんなスプーンで食べられるようにすると◎

娘が通う保育園では、金属のスプーン(大人用のデザートスプーンに近い)を使っていたので、慌ててわが家も切り替えました。

金属スプーンも100均のものを使っています。今は可愛いキャラクタースプーンがたくさん売っています。ベビー用品のスプーンも高性能ですが、100均のものでも特段問題なしでした。

↑のミニーちゃんのスプーンは持ち手が大きくて娘には持ちやすいようで、毎日使っています。

100均の子供用スプーン
大きくなったらこんなスプーンも良いですね♪(セリアで購入)
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さいごに

このように、100均のスプーンのおかげで、娘はスプーンを使ってごはんを食べられるようになりました。

左右に曲がるベビースプーンは、スプーンの使い方を学ぶ第一歩に最適なので、ぜひ試してみてください♪

今後は、も~っと上手にスプーンやフォークを使いこなせるように練習を進めていきます^^

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