ワンオペを頑張っているパパさんママさん、お風呂はどうしていますか?
ねんね期は座って待ってもらうこともできないし、どうしようかと悩みました。
特に、冬場は寒いので、もたもたしてたら風邪をひいてしまいますしね。
お風呂や脱衣所によって、良いやり方はそれぞれですが、我が家の場合をご紹介します。
お風呂と脱衣所の状況
我が家のお風呂・脱衣所は、あまり広くありません。
お風呂の洗い場は、畳3分の2くらいで、脱衣所の幅は、畳半分くらいです。
自宅のお風呂と脱衣所を見て思ったことは
- 洗い場にバスチェアは置けない
- 脱衣所の床に寝かしておくのは危ない
- 洗濯機の上はラックがあるので使えない
ということです。
バスチェア(ねんね期も使える)を置くスペースがあれば、二人とも一緒に入って交代で身体を洗うことができるのですが、我が家の洗い場の広さでは置くことはできても風呂場のドアが開けづらくなるため、断念しました。
脱衣所が細長く、寝返りすると壁にぶつかって危ないので、床に寝かせて待たせることはNG。
洗濯機の上にタオルや服を用意しているご家庭がありましたが、我が家は洗濯機ラックがあるため服を広げられるほどのスペースはありませんでした。
ワンオペお風呂の手順
そこで考えた、入れ方の具体的な手順です。
①リビングのねんねクッションの上に新しい服をセッティングする
我が家では、日中は、リビングのねんねクッションの上でオムツ替えをしています。
ベビーベッドの上だったり座布団の上だったり、家庭によって違うと思いますが、できるだけお風呂から近い部屋で着替えをセッティングします。
②ハイローチェアにバスタオル(赤ちゃんを拭く用)を敷く
ハイローチェアで赤ちゃんを移動させるので、あらかじめ身体を拭くためのバスタオルを設置しておきます。
ハイローチェアが汚れたり、濡れたりするのが嫌という方は、二重に敷くことをおすすめします。
③脱衣所にバスローブ(自分が着る)を用意
脱衣所で自分を拭いたり着替えたりしていると、娘が湯冷めしてしまいそうなので、バスローブでリビングに戻ります。
ハンガーにかけて、あらかじめ脱衣所に準備しておきます。
④ハイローチェアに赤ちゃんをのせる
ここまで準備したらいよいよお風呂。
バスタオルを敷いたハイローチェアの上に赤ちゃんをのせます。
冬の場合は、脱衣所を暖めるか、おくるみとブランケットで防寒しましょう。
そして、待ってもらう間に遊ぶおもちゃも忘れずに。
⑤ハイローチェアをお風呂の目の前に持ってくる
お風呂のドアの目の前に持ってきます。
遠いと赤ちゃんを脱がせるときに脱衣所がびたびたになるので、せめてバスマットの近くまでは持ってきたほうが良いです。
⑥自分が先に入って全身を洗う
洗っている最中、泣かれることもあります。
声をかけてあげながら、手早く洗います。
⑦赤ちゃんを脱がせてお風呂に入る
お風呂から一旦出て、赤ちゃんを脱がせます。
このときうんちをしていると大変なので、お風呂入る前にチェックしておくか、お風呂場におしりふきをおいておきます。
洗ってあげたら、赤ちゃんとゆっくりお風呂に入ります。
⑧ネムリラにセットしておいたバスタオルで赤ちゃんを包みバスローブを着てリビングへ
冬場は一気に冷えるので、バスタオルでくるんだ上におくるみやブランケットをかけます。
自分はバスローブをさっと着て、ハイローチェアを急いでリビングまで押していきます。
➈スキンケアと着替え
赤ちゃんのスキンケアをして服を着せたら、自分のスキンケアと着替えをします。
これにてワンオペお風呂完了です!!
親が2人いれば、お風呂担当とスキンケア担当でわかれてバトンタッチ形式でできるのでラクラクなのですが、1人だときちんと順序立ててやらないと詰みますよね…。
うっかりバスローブ忘れて裸で部屋駆けまわったり(笑)
我が家のやり方をご紹介しましたが、おうちの環境によってできることできないことあると思います。私もいろんな人のアイディアを取り入れて、良いやり方を見つけられました。
ワンオペお風呂のおすすめアイテム
次に、どのご家庭でも、あると便利なアイテムをご紹介します。
バスチェア
バスチェアを置けるスペースがあるなら、ぜひ使うことをお勧めします。
バスチェアが嫌いな子もいますが、待ってもらうときに泣かれるのは一緒なので…。
ちなみに、フリマアプリで中古品がたくさん出品されています。
口に入れるものではないですし、お座りできるまでのことなので、こだわらなければ中古品でしのぐのも手です。
アップリカのバスチェアは、リクライニングもついているので、乗せたまま体を洗ってあげることもできます。
膨らませるタイプだとお値打ちなものも⇓
スイマーバは首浮き輪が人気ですが、ベビーバスもあります。
小さなプールみたいで安定感もあっていいですね。⇓
お風呂マット
赤ちゃんがお風呂で転んだり、洗っていて手が滑ってしまったとき、お風呂マットがあると安心です。
お風呂の床は結構固いので、そのままぶつけたりすると痛いです。
ショッピングモールやホームセンターで買えるものでも良いですし、キャラクターのイラストがついた知育もできるマットもあります。
ハイローチェア
我が家はネムリラを使っていますが、日中だけでなくワンオペお風呂でも大活躍してくれました。
これがなかったら、我が家ではワンオペでお風呂入れるのは無理だったかもと思っています。
生後半年を超えると、娘が動きたがって日中の出番は減ってきましたが、お風呂の時はまだまだお世話になりそうです。
脱衣所が広くて、脱衣所で着替えまで完了できそうなら不要かもしれません。
また、ハイローチェアは持っていないということであれば、バンボやバウンサーを使っている方も見かけます。
バスローブ
バスローブは、季節によって厚みを変えたり、ボタン付きのバスタオルを使っても良いと思います。
バスローブは腰で縛って固定できるので、動きやすく安心感があります。
さいごに
ワンオペお風呂は、バタバタだし、自分も入った気にならないしで、できればやりたくないですよね。
まずは、自分のやりやすい方法を見つけて、できるだけ負担にならないようにしましょう^^