絵本って結構高いよね。
たくさん読ませてあげたいけど節約する方法ないかな?
そんな絵本すきっ子のママさんに、ダイソーの絵本をおすすめします。
100円なのにクオリティがすごく高いので、私の娘もお気に入りです。
ちなみに私は、ダイソーにある絵本と図鑑、パズルなどの知育グッズが好きで、多数購入しています。
人気で売り切れてしまっているものもあるかもしれませんが、近くのダイソーにあったすべての絵本(6冊)図鑑(4冊)購入してみました。どれもコスパ神だったのでこちらで紹介したいとおもいます(^^♪
結論、ダイソーの絵本は、100円なのに質が良く買っておいて損はない商品です。これを機にぜひ100均知育を始めましょう(笑)
ダイソーの絵本と図鑑
なぜダイソーの絵本を勧めるのかというと…
とにかく扱いやすくて内容も充分なので、持っておいて損のない絵本なんですよね。
では、0歳から3歳頃までを対象としている絵本と図鑑を中心に紹介していきます。
※これらの商品は2022年1月現在販売されている商品です。
我が家で購入したのはこの10冊です^^では、詳しく紹介してきますね~!
あかちゃん絵本シリーズ
あかちゃん絵本シリーズは、「いないいないばあ」や「わんわんにゃんにゃん」など、最初に覚えるであろう「ことば」を使った絵本です。
とってもシンプルな絵本なのですが、発語の最初の一歩を踏み出すのに必要なものですよね。
この類の絵本って本屋にもたくさん売っていますが、ぶっちゃけこれだけのために1,000円近いお金払えない…って思っていたので、本当にダイソーに感謝です。
ページ数は10P(見開き5P)と少ないんですが、内容的には必要最低限のポイントが抑えられています。
3~4種類くらいの動物がでてくるので、動物の名前を覚えるのにも良いですね~。
最初はたくさん動物が出てきても覚えられないと思うので、これくらいがちょうどいい数だと思います。
そして、「やさいくだもの」と「おべんとう」は美味しそうなたべものが登場します。
「やさいくだもの」は野菜と果物の下ごしらえをして、最後にカレーが出来上がるというストーリー(^^♪
“さくさくとんとん”など下ごしらえの“音”を表現しているのもGOOD◎
お野菜と果物に目鼻口が描いてあるので、娘は喜んでお野菜の“顔”を「あ!(見つけた!)」というように指差ししています^^
「おべんとう」はお弁当箱に美味しそうなおかずをどんどん詰めていくわくわくするストーリーです。
このハンバーグはびっくりド●キー?
個人的には、「おべんとう」が一番好きなのですが…
娘は「わんわんにゃんにゃん」にドはまりしています。私が「わんわん」「にゃんにゃん」と読むとバカうけしてます。(なんで?;;)
あかちゃん絵本シリーズは以前もっと種類があったようなのですが、私が探したときは4種類しかありませんでした。また見つけたらこちらに追記したいと思います!
こども写真ブックシリーズ
こども写真ブックは、いわゆる小さな図鑑のようなものです。
載っているのは、“本物の写真”なので、イラストではなく実物で動物や乗り物の名前が学べるわけですね^^
しかも日本語名だけでなく英語名も記載されています◎抜け目ない^^
あかちゃん絵本シリーズよりも発展した内容ですが、1歳から対象ということなので、娘にもよませています。
やはりまだ「あかちゃん絵本シリーズ」の方が食いつきは良いですが、今後少しずつ“本物”にも興味を持ってくれたらと思います。
「どうぶつ」は定番の犬、猫からカピバラといった少しマイナーな動物まで掲載。
「うみのいきもの」はペンギンやイルカなどの水族館のアイドルからアジやサンマなど今晩のメニューになりそうなものまでw
主婦としてはスーパーで魚を選んでる気分になるページw
「のりもの」「はたらくのりもの」に関しては、大人の私も知らないような乗り物も載っていました^^
乗り物が好きな子にとってはお気に入りの一冊になるのではないでしょうか?^^
型抜き絵本
型抜き絵本は乗り物の形をした小さな絵本です。対象年齢は3歳から。おそらく文章が載っているからだと思います。
型抜き絵本も英訳が載っています。
文章の意味はわからなくても、乗り物に乗っている動物や人を指さしたりと反応があるので、娘にも読ませています。
すごくコンパクトなので持ち運びもしやすいです(^^♪
「でんしゃのりたいな」は型抜き絵本シリーズの③になりますので、①と②が少なくともあるのかなと思いますが、まだ見つけられていません”(-“”-)”
いろえほん
「いろえほん」は色を覚えることができる仕掛け絵本です。
こちらは人気商品なのか、前からある絵本のようですね~!
色だけでなく、ひまわりは黄色、カエルは緑など、紐づけて学べるのが◎
ペロッとめくるとひまわりが笑ったり、カエルが口を開けたりする仕掛けになっています^^
100均知育の基本として使ってみるべし
計10冊購入して合計1,100円。これでやっと本屋の名作絵本が1冊買えるかな?ってお値段です。コスパ良すぎ。
ダイソーの絵本は、厚紙で破れにくい工夫がされていますが、それでも赤ちゃんの使い方によっては折れ目がついたりします。
娘も本を反対側に折る癖があり、本の背がすぐ痛んでしまいます。
ただ、もし傷んでしまってもダイソーの絵本ならもう一度買えばいい、というのが良いところ。
それぞれ3冊ずつ買って両実家に置いておこうかと思ったほどです。帰省のときの荷物が減りますからね~(笑)
注意点としては、ダイソーの絵本があれば他の絵本は不要!とは言えないこと。
やはり、有名な絵本の質というのは100円で得られるものではありません。
0~3歳くらいの絵本は、100均でも間に合うかもしれませんが、物語絵本や細かい図鑑などは、やはり本屋での子の性格・発達に合ったものを購入してあげるのが良さそうです。
ダイソーの絵本は、“節約しつつ知育するため”に活用させてもらいます(^^♪
あまりにダイソーの絵本が良かったので、セリアなどの他の100円ショップでも取り扱って欲しいですね~^^