妊娠後期、夫と二人で、夫婦水入らず最後の旅行に行きたいなあと思っていました。
私も夫も温泉が好きなので、温泉に行きたいなと。
でも、妊娠中は宿もきちんと選ばないといけません。
そこで、どういうホテルや宿を選んだらいいのか、チェックポイントをまとめてみました。
妊娠中のホテル選びのポイント
私的に、妊婦さんに最適な宿(ホテル)と言えるチェックポイントは以下です。
妊娠中は、貧血になったり、逆上せやすかったりするので大浴場は避けたほうがいいと思います。
大浴場は温度調節もできないので、熱すぎるお湯にはつからないように気を付けましょう。
食事は、生ものが多いコースは避けたいので、配慮してもらえるかどうか確認しておくと安心です。
また、念のため最寄りの産婦人科を調べておきましょう。
あまりに遠すぎる場合は、別の宿に変えたほうが良いかもしれません。
階段が多かったり、館内が広いホテルよりは、エレベーター完備もしくはこじんまりしたお宿のほうが移動の負担もありません。
妊娠中は安定期であっても何があるかわからないので、もしもに備えた宿泊先選びをすることをお勧めします。
マタニティプランがあるホテル宿がおすすめ
妊婦さん向けプラン(マタニティプラン)を準備しているホテルや宿はとってもおすすめです。
一般のプランと違うところをまとめると…
このように、妊婦さんにやさしいプランになってるんですね。
お部屋の飲み物をデカフェに変えてくれたり、食事メニューをこだわってくれるプランは特に素敵ですね!
各ホテルで、内容が違うので好みに合ったところを選んでみてください^^
ところが、妊婦さん向けプランがあるホテルや宿は、決して多くありません。
行きたい地域の宿にマタニティプラン自体がないかもしれないですしね。
今回は、私が以前行った一般の旅館で、妊婦さんでも快適に過ごせるな~と思った宿をご紹介します。
妊婦目線で良い宿を選ぶ参考になれば嬉しいです。
リーズナブルに露天風呂付客室に宿泊できるアットホームなお宿
岐阜県の奥飛騨温泉郷にある「旅館 紅葉」さん。
大浴場に入らなくてもいいように、という気持ちから、露天風呂つき客室のある宿を探しました。
部屋に露天風呂付となると一人2、3万円以上が多いかと思いますが、こちらはじゃらんでお値打ちに泊まれました!
私たちは15,000円台/人での宿泊です^^
また部屋数も少なく、とても静かに落ち着いて過ごすことができます。
新しいお宿ではないですが、とても清潔にされています。
ロビーも、昔懐かしい佇まいです。
女性は浴衣も貸していただけます。
妊娠中は着れませんが、こういうサービスも良いなあと思いました。
貸切風呂なら家族と入れば安心
大浴場は、男女1つずつで、別に貸切風呂があります。
部屋にお風呂がついていることもあって、大浴場もすいており、時間によっては実質貸し切り状態になるかもしれません。
お湯の温度は全体的に熱めですが、蛇口から放水して冷ますことができるようになっています。
こちらがお部屋についていたお風呂です。岩風呂のお部屋もあるようです。
お風呂のそばに洗い場はありませんが、お部屋のユニットバスで体を洗うことはできます。
部屋で身体を洗えるのは重要なポイントですよね。
お食事のボリュームがすごい
リーズナブルなのに、お食事の量がすごかった…。
追加料金でステーキ付きにグレードアップできるそうですが、食べられる気がしない笑
お刺身は火を通してもらうか、家族に食べてもらいましょう。
メインは飛騨牛のしゃぶしゃぶでした!お肉がやわらかくて感動^^
さすがの飛騨牛です。
ニジマスの塩焼きやてんぷらも美味しすぎました!
つづいて朝食は…
こちらもお腹いっぱいになりました。朴葉味噌ってなんでこんなにおいしいんでしょう。
ご飯のお供が多すぎて、三杯くらいご飯を食べてしまいました…。
気持ちの良い接客
仲居さんも感じがよくて笑顔が素敵でした^^
食事中もお話してくださって、フレンドリーな方が多かったです!
宿を出るときも、おすすめの観光スポットを教えてくださり、丁寧にお見送りしてくださいました。
我が家は温泉大好き家族なので、またこれたらなーと思います!
散策も楽しい
高山によってお土産調達♪
いいお店見つけたのでご紹介^^「山車」さんです。
お酒の種類が豊富で、山車限定の地酒チーズケーキバーが美味しすぎたのでまた行きたいとおもってます^^
通販もやっているようです!
お酒好きさんはぜひお立ち寄りください^^(妊娠中は厳禁です笑)
さいごに
妊娠中の旅行は、我慢しなくてはいけないことも多いですが、調べてプランを練れば、楽しい旅行にできます^^
また、おすすめのホテルやお宿を見つけたらご紹介していきますね!