皆さんこんにちは^^
今回は、最後の離乳食記録として完了期(パクパク期)についてまとめました。
1歳になれば、大人と同じメニューを少し薄い味付けにして食べられるようになります。
【離乳食完了期の1食分の目安量】、【離乳食ストックの作り方と便利アイテム】、【離乳食完了期におすすめのBF(ベビーフード)】について紹介します。
離乳食後期(カミカミ)に関しては以下です^^
離乳食完了期(パクパク期)の進め方
完了期は、
【朝・昼】 離乳食ストックから作る
【夜】 大人と同じメニューを薄味に
で進めていました。
具体的には、朝は主にパン食で、食パンやロールパン、くるくるサンドなど。昼はまぜごはんやうどん、パスタなどにすることが多いです^^
夜ご飯は、大人と同じ煮物や炒め物(しょうが・醤油・みそで味付け)をおかずに。味付け前に娘の分を取り分ける or 水で薄めることで調節しています。
完了期の終盤には、よほど濃い味付けでなければ、大人と同じ濃さのものを与えていました。
唐辛子などの刺激物は避け、カレーは子ども用のものを使っています。
大人と同じメニューが食べられることでかなり楽になったと思います^^
離乳食完了期の目安量(1食分)
パクパク期の1食の目安量は以下です。おかゆからご飯に移行すると、離乳食も卒業か~と実感します^^
効率的なストック作り
完了期のストックは、初期~後期に比べてかなりシンプルにしました。
夕食のおかずは数回分を取り分けて冷凍ストックし、翌日以降のお昼のおかずにしています。
夜だけでも大人と同じおかずにすることで、大人の食事と一緒にストックを作れるのでかなり効率的になりました。
夕食の冷凍には、ダイソーの100mlのフリージング容器を活用していますが、フタがちょっとはめにくいです。8個入って100円なので安いですが、性能はキッチン用品売り場にある100mlのタッパー(3個で100円)の方が良さそう。
1食分ずつタッパーで冷凍すると場所を取りますが、サッと取り出して解凍できるので使い勝手が良かったです。
完了期の朝食メニュー例
ロールパン:おうちコープのすこやかロールをスライスしてレンジで加熱
コーンスープ:パルシステムの裏ごしコーンと牛乳をレンジで加熱して青のりかパセリをふる
朝食は、【パン+野菜スープ+牛乳】が鉄板(‘_’)
パンは、ロールパンの他、パンがゆにしたり、くるくるサンドにしたり。
野菜スープは、コーンやかぼちゃスープの他、ミネストローネなども。
朝は忙しいので、一人でもくもく食べれる手づかみメニューにすることが多いです^^
完了期の昼食メニュー例
鮭と刻みネギの卵ご飯:卵ご飯に鮭ほぐしと冷凍の刻みネギを入れてレンジで加熱
ほうれん草とささみのおひたし:ストックのほうれん草とささみを解凍し、醤油と胡麻で味付
野菜たっぷり味噌汁:ストック野菜ミックスと和風だしを解凍して味噌を溶かす
朝がパンになることが多いので、昼はお米か麺類にしています。
ご飯は、白米・卵ご飯・炊き込みご飯を交代で作り置きしています。白米と卵ご飯には、日替わりで野菜を混ぜてみたり、ふりかけをかけてみたりして味変。
完了期の夕食メニュー例
牛肉のバター炒め:牛肉と玉ねぎをバターと醤油で炒めてご飯に添える(大人と同じメニュー)
夜は基本的に大人と同じメニューになります。
サラダは、作り置きのものだったり、生野菜を小さめにカットして手づかみにしたり。
そして、1日1回(昼か夜)はヨーグルトを食べさせています。
完了期の便利アイテム
完了期の離乳食づくりで活躍したアイテムとコンテンツを紹介します。
離乳食が進むにつれて毎日使う調理器具も変わってきました!
キッチンばさみ
後期までは、ブレンダーや包丁で細かくカットしていましたが、完了期からはキッチンばさみで細かくしています。
⇓無印良品のキッチンばさみは分解できて清潔に保てるのでおすすめ。
外出用にはリッチェルの携帯用の離乳食はさみを用意しました。ミッフィーのケース付き^^こちらも今後活躍してもらいます♪ミッフィー柄でなければもっとお値打ちに購入できます◎
Oisixのちびキッズメニュー
Oisixのちびキッズメニューは離乳食の取り分けレシピの練習にピッタリです。
子どもと大人の料理を別々に作ることが定着していて、「取り分け方」がよくわからなかったのですが、Oisixのちびキッズメニューは、レシピに取り分けるタイミングもちゃんと書いてあるのでわかりやすいです。
取り分けレシピの入門編としておすすめです。
ふりふりごはんボール
100均のふりふりごはんボールは、ご飯を詰めて振るだけで丸いおにぎりができるというアイテム^^
おにぎらずにも食べ慣れてきたので、ステップアップとして小さいおにぎりに挑戦。
こういったアイテムを使うと、主食のバリエーションが増えて良いですよね。ちなみに俵型にできるグッズも使っています^^
完了期のおすすめベビーフード
今まで活用していたフリーズドライのBFはほとんど使わなくなり、レトルトパウチのBFを愛用していました。
ふりかけやカレー、中華丼の具など、ご飯にかけるだけのタイプもストックしておくと便利。
鮭のほぐし身(鮭フレーク)
瓶に入った鮭フレークは、ごはんや野菜に混ぜて使っています。塩分控えめタイプがおすすめです。
鮭ご飯にしたり(昼食メニュー例参考)、ほうれん草のおひたしに混ぜたり。
Oisixを利用している方は、Oisixのしっとり鮭ほぐし(うす塩仕立て)が離乳食対応なので安心して使えますよ^^
空き瓶は、ベビー用の粉末スープを入れる容器として再利用してます笑
和光堂 国産ふりかけ
ボールおにぎりを作るときや白米だと食が進まないときに使っています。
和光堂のふりかけは国産の食材を使っているのでポイントが高いです♪個包装タイプでためしてみて、気に入ったら大容量タイプにするのがおすすめ^^
鶏そぼろ肉じゃが
パルシステムに加入されている方に!肉じゃがのレトルトパウチです。
じゃがいや人参も小さく切ってあるので、そのまま使えます。開封後はフリージング容器に詰め替えて25mlずつ冷凍保存しています。
野菜ミックスとあわせると1品おかずにちょうど良い量になりますし、優しい味付けになりますよ(^^♪
こどものレトルトカレー
大人がカレーを食べたくなった時は、娘もカレーにしています^^できるだけ家族で同じメニューを食べたいですよね。
子ども用のレトルトカレーもいろいろ種類がありますが、【こどものためのレトルトカレー。】が香りも良くお気に入りです。
他製品もいくつか試していますが、甘すぎたり、変わったにおいのするものも;;;;この他でおすすめなのは、森永BFのカレーです。国産野菜を使っていて安心^^
あんかけ丼の具
私はパルシステムのあんかけの具を愛用していますが、一般の離乳食売り場やレトルトカレーの売り場などにも、似た製品が置いてありました。
あんかけ丼の具や中華丼の具は、うどんやごはんなどの主食のストックがあればお手軽に1品料理ができるので、常にストックしてます。
1品でも野菜やお肉を摂れるので、時間が無い時にも便利です。
森永のBF
我が家では、主に森永のベビーフードを使っています。
理由は、食材が国産100%と明記してあるから。国産主義というわけではないのですが、産地がはっきりしていることは安心感がありますよね。
帰省時には、森永のBFとピジョンのやわらかパックごはんを持っていきます♪画像左のチキンシチューは主食ではなくおかずなので、パックごはんとあわせて食べさせると◎
1歳チーズ
おやつに1歳チーズを愛用しています。スティック状になっていてやわらかくて食べやすいです。
味は塩分控えめでクリーミー!娘も大好きです^^
ちなみに、キャンディチーズも指でギュッと平たく潰してちぎってあげると食べやすいです。
まとめ
離乳食完了期は、大人に近い食事ができるようになってストック作りもかなり楽になりました。
いまでは、味付けに関してもほぼ大人と変わらないものを食べています。
今後は、フォーク・スプーンの使い方を練習することに注力して、1人で食べれるようになってくれたらなと思っています^^