1歳になってもまだ子供が歩かなくて不安です…
本記事では「子供がなかなか歩かない」という不安や悩みを抱えるママさんに安心と解決方法をお届けします。
娘は、1歳4か月になっても歩くことができませんでした…
娘は、1歳4か月を過ぎても伝い歩きから最初の1歩が出ませんでしたが、ある環境に置いたらすぐに歩き出しました。
何もしなくても歩く子もたくさんいますが、慎重派でなかなか最初の1歩が出ない子もいます。そう感じたら、環境を変えてアシストしてあげることも大事です^^
1歳4か月まで歩けなかった娘が歩けるようになった理由
ハイハイが遅く1歳で伝い歩きするも、1歳4か月になってもまだ歩けない。
そんなゆっくりペースの娘は、やっと1歳4か月の終わりころに歩けるようになりました。
まず、歩けるようになった理由を3つ紹介します。
広いスペースを確保する
わが家は部屋が狭く、歩くスペースが限られていました。
わざわざ歩かなくても、ハイハイで手が届く範囲におもちゃがあるので、歩く必要性がなかったんですよね。
「歩きたい」「歩かなきゃ」という気持ちにさせることも重要だったと思っています。
その証拠に、娘が歩きだしたのは、帰省して広い部屋で生活していた日です。
広くて物が少ない部屋で、「机の上にあるものをとりたい」と思ったのか、突然立ち上がり歩いていきました。
歩くまでもない広さで、おもちゃにすぐ手が届く環境になっていませんか?
その場合は、子供が歩くスペースを確保できそうですか?
室内環境の見直しから始めてみると最初の一歩がでるかもしれません。
手押し車を使う
伝い歩きはできるんだけど…
実際に歩くときと伝い歩きでは、「歩き方」が少し違いますよね。
伝い歩きは、カニさん歩きになっていることが多いのではないでしょうか?でも実際に歩くときは、前へ前へ足を出します。
まず歩き方をわかっているかどうかも確認しましょう。
わが家では、手押し車を使って歩く練習をさせていました。
どんなものでも良いと思いますが、わが家は↓知育ジム&ウォーカーを使って練習させていました。
遊びの中で足の使い方を教える
手押し車を必ずしも買わなくても、おとなが遊んであげながら教えるのも良いと思います。
おとなの足に子供の足を乗せて歩き方をイメージさせたり。
おとなが手を引いて前方に歩かせてみたり。
いきなり手押し車を押すことも難しいかもしれないので、まずは大人がアシストしてあげると良いです♪
笛付きシューズで歩くことに興味を持たせる
歩くとピコピコと音が鳴る靴で、“歩くことに興味を持たせる”のも一つの方法です。
娘にはあまり効果がなかったのですが、これで歩けるようになった子もいるので、紹介させてもらいます(^^♪
最近はあまり使われないのか売り場でも種類が少ないですが、西松屋で見つけて購入しました。
場所を選ぶ靴ですし、歩き始めのよちよち歩きだからこそ可愛いので、長く使える靴ではありませんが、興味があれば試してみても◎
成長速度が遅いと歩くのも遅くなりがち
繰り返しになりますが、娘の場合、ハイハイは9か月からで伝い歩きは1歳ごろからと、成長のペースは決して早い方ではありませんでした。
今思えば、なんでも娘が求めるよりも先にやってあげたのがいけなかったかもしれません。
過度になんでもすぐやってあげるのではなく、子供自身が「○○したい」「動きたい」という気持ちにさせることも大事だったと思います。
もちろんずっと放置するのではなく、見守りながらです^^
1歳半までは歩かなくても心配しすぎないこと
基本的には1歳半までに歩ければ特に問題なしとする意見が多いです。
ただ、最近は1歳前から歩き出す子も多く、自分の子より遅く生まれた子がずんずん歩いているのを見ると、焦って仕方がないですよね(^^;
1歳~1歳半というのは開き過ぎていて…
でも、環境やその子の性格によって、早い子・ゆっくりな子に別れてしまうのは仕方がないです。
1歳4か月まで歩かなくて本当に焦りましたが、1歳2か月でも焦っているママさんもいて、「うちの方がやばいよ…」って思ってました(´;ω;`)
どうしても焦ってストレスが溜まってしまうようであれば、自治体の子育て相談室などに訪れてみると良いと思います。話を聞いてもらって「大丈夫」って言ってもらえるだけで少し楽になります。
【まとめ】これからは成長で悩むことの連続
これからは、歩くことだけでなく、発語やいやいや期など成長で悩むことがどんどん訪れます。
「ハイハイしない」とか「歩かない」という悩みは、ほんの小さな通過点。
これからはもっと深刻な悩みがでてくるんだろうなあと思えば、「歩きだすのが遅い」ことは些細なことに感じました。
「一生歩かない子供はいないよ」と慰められることもあり、「そんなことはわかってるよ!」と反骨心もありましたが、子供を信じてできるだけのアシストをしてあげるしかないのですよね。
何を言われても子育ての不安は拭いきれないと思いますが…この記事で、いま悩んでいるママさんを少しでも元気づけれたらうれしいです。