娘が、あるときから「歯磨き大嫌いっ子」になりました。
歯が生え始めたころは嫌がってなかったのに…
歯ブラシはHAMICOを使っていますが、最近は嫌がって歯みがきできない日も。
離乳食も食べているので、嫌がるからと言って歯磨きをしないわけにもいかず、困っていました。
赤ちゃん本舗の【歯みがきティッチュ】
たまたま訪れたアカチャンホンポで見つけたのがこちら!
プラスチックのスティックに、精製水がしみ込んだコットンを巻いて磨くという歯みがきグッズです。
あまりに嫌がるので、布タイプでもいいから磨けたら…と藁をもすがる思いで購入。
歯ブラシも挑戦を続けていますが、歯ブラシがだめでも、これならなんとか磨けるようになりました。
歯みがきティッチュの使い方
製品名:精製水とコットンだけを使った 歯みがきティッチュ!
販売元:赤ちゃん本舗
内容物:コットン不織布75×75、専用歯みがきスティック
成分:水(精製水)
その他:日本製、アルコール・香料・着色料・防腐剤不使用、天然コットン100%
定価:【20袋入り】283円(税抜)、【60袋入り】647円(税抜)
プラスチックの歯みがきスティックが1本ついています。
中心に穴が開いていて細長い輪のような形状で、穴の中にコットンを入れて巻き付けます。
中心の折れ目に合わせて、半分に折れば完成。
汚れたら、一度外して反対に巻きなおすことで、裏面も使用できます。
ちなみに、ピジョンの歯みがきナップを巻き付けることも可能です。
(画像は、歯みがきナップを巻き付けています^^)
歯みがきナップはイチゴ味がするので、食いつきが良いです。
洗浄綿やガーゼで磨く場合、大人の指に巻き付けて使うことが多いですよね。
しかし、指を入れるともれなく噛まれるので痛くて到底できませんでした。
歯みがきスティックを使えば、噛まれても痛くないので助かります!
このようにしたらおとなしく磨かせてくれました。
磨く前に、警戒心を解くことが大事ですね。
歯みがきティッチュに慣れたら歯ブラシに挑戦
しばらく歯みがきティッチュを使い続けたあと、HAMICOにも挑戦してみました。
方法は、先程と同じ流れです。
するとHAMICOでも、(機嫌によりけりですが)嫌がらずに磨くことができました◎
はみがきティッチュのおかげというよりは、磨き方の問題かもしれません…
今も、寝てしまったときや機嫌が悪いときなどは、歯みがきティッチュにお世話になっています。
歯みがきを嫌がるときの対処
歯みがきを嫌がるお子さんは多く、苦労しているママさんも多いのではないでしょうか。
以下に、歯みがきを嫌がるときの対処法をピックアップしてみたので、ダメもとでも試してみてください^^
どうしても磨かせてくれないときは、虫歯予防のためにも、食後は必ず麦茶やほうじ茶、水などの水分を摂らせて口の中をゆすぎましょう。ミルクを飲んだあと、そのまま寝かせるのも要注意!
歯みがきティッチュのメリット・デメリット
歯みがきティッチュを使って感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
歯みがきティッチュは、指に巻くよりもしっかり固定出来て痛くないですし、画期的な商品だと思います。
コットンタイプの歯みがきグッズは消耗品なのでコスパは悪いです。
しかし、
ピジョンの歯みがきナップ42枚入り
定価800円(税抜)
和光堂の歯みがきシート30枚入り
定価600円(税抜)
【どちらも1枚約20円】
なので、歯みがきティッチュは安い方だと思いました。(ちなみにピジョンも和光堂も、Amazonだともっとお値打ちです。)
歯みがきティッチュの歯みがきスティックを取っておいて、他社の歯みがきシートを使うのもアリです!ピジョンや和光堂のものは、メッシュになっていて汚れが取れやすいのが魅力ですからね^^
歯みがきティッチュは20枚入りの少量パックから試せるので、ぜひ使ってみてください。