我が家では、生後5ヵ月ごろからネムリラを使い始めました。
生後5ヵ月?遅くない?
いまさら買って意味あるの?と悩みましたが、結果、買って満足しています。
寝かしつけに活躍しそう、長く使えそう、便利そうといったイメージがありますよね。
でも、もちろんデメリットもあります…。
この記事では、ネムリラ オートスウィング bedi のレビュー(口コミ)と、メリット・デメリットについて紹介します。
ネムリラ AUTO SWING BEDi
ネムリラの商品性能をまとめると以下です。
名称:ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG
メーカー:combi
定価:61,600円
対象月齢:新生児~4歳ごろ(18kg以下)
スイングタイプ:電動15分間・音楽7種・ゆれ幅&音量4段階調節可
リクライニング:5段階調節
テーブル:取り外し可能・3段階調節
リバーシブルクッションシート:丸洗い可&片面撥水加工
ユラリズム(アップリカ)との違い
アップリカのユラリズムとはどう違うの?
アップリカのハイローチェアで、同等に近いのは「ユラリズム オートプレミアム AB」です。
そして、ネムリラとユラリズムの大きな違いは、スイングの変化の仕方です。
ネムリラは、ゆれ幅を(小さく~大きく)4段階調節できます。
ユラリズムは、速さを(ゆっくり~速く変化)4段階調節できます。
寝かしつけ用モード(ゆっくりスイング)、あやす用モード(速くスイング)と2種のオートモードも搭載しています。
ユラリズムのように、速さを調節するほうがより変化を感じられます。
ゆれ幅の変化だと、違いが分かりにくいなと思いました。
この他、ユラリズムには、おくるみパッド(生後3か月ごろまで)がついていたり、音楽は8種も搭載されています。ただし、ネムリラのようなリバーシブルシート(撥水)は無く、ネムリラより少し重量があります。
離乳食に使うなら、撥水シートのほうがいいな
それ以外は、ほぼ似た性能で定価60,500円です。
定価はユラリズムの方が安いのですが、ネットで買おうとするとネムリラの方が安くなってたりします。
ネムリラ(combi) ➡ 寝かしつけメイン・食事イスにも使用
ユラリズム(aprica) ➡ あやす&寝かしつけ重視
ユラリズムのシートも洗濯機で洗えますので、大きな差はありませんが、撥水シートつきのネムリラを食事イス向けとしました。
スイングの好みか、お値段で選ぶことをおすすめします。
寝かしつけに使える?
まず、ネムリラが寝かしつけに便利かどうかについて、私なりの感想をまとめます。
オートスイング機能が使える期間
対象年齢としては4歳ごろとなっていますが、メインのオートスイング機能は生後6ヵ月までしか使えません。生後7ヵ月以降は、主に離乳食用のハイチェアとして使うことを推奨されています。
生後6か月までなんて、ほとんど使えないじゃん!
少し高価になりますが、BEDi Longなら1歳までオートスイング機能が使えます。
しかし、私の個人的な意見ですが、
オートスイング機能は生後6ヵ月までで十分でした。
この頃になってくると、他のおもちゃに興味を示して遊びたがったり、寝返りもできるのでハイローチェアに寝かせてじっとしていること自体がそもそも難しいです。
昼夜問わず泣くことも減ったので、オートスイング機能のありがたみを感じたのも生後6か月まででした。
ホントに寝るの?
結論、娘の場合、オートスイング機能で寝てくれたのは割合でいうと50%くらいでした。
娘が使い始めたのは生後5ヵ月で、使えた期間が短かったこともありますが、これはやっぱり個人差だなと思います。
実際、良く寝てくれるという口コミもたくさんありますからね。
逆に、スイングさせずに寝かせて、家事をしていたら勝手に寝てたことも何度もありますw
赤ちゃんにとって、ネムリラが安全で寝心地が良いことは間違いないでしょう。
スリープシェル(おやすみドーム)って必要?
私が購入したネムリラは、おやすみドーム(スリープシェル)つきです。
スリープシェルをつけると一気に高くなるね…
お値段が張りますが…これに関してはあってよかったと思っています。
娘がネムリラで寝た後、夕暮れに部屋の電気をつけると、眩しくて起きちゃうんですよ。
このおやすみドームをかぶせてあげれば、部屋の電気をつけても娘の眠りを妨げることはありません。
お財布と相談ですが、ネットでの購入なら手が届きやすいです。
寝なかったら勿体ない
買ってもあんまり寝なかったら、お金がもったいないよね…
正直、我が家では寝かしつけとしてはあまり使用しませんでしたが、家事をするときにネムリラに寝かせて待ってもらう事が多く、ワンオペの必需品になっていました。
我が家は、手動のおやすみドーム付きでよかったかもしれません(笑)
とはいえ、Amazonでお買い得に買えたので満足です。
実物は店頭に見に行った方が良いですが、購入はAmazonや楽天などネットをおすすめします。
補足:電源コードの性能や充電式について
口コミで、電源コードがマグネットですぐ外れるという意見をよく見るよ。充電式だったらもっと便利なのに。
電源コードが抜けやすいのは、転倒防止のためと言えます。
また、充電で動かすとなると大きなバッテリーが必要ですよね。
重たくなるし、バッテリーの安全面が気になります。
離乳食に使えるのか
ハイローチェアを離乳食時に使うと、掃除が大変ですよね。
やはり、専用のハイチェアと比べると気を遣うことは否定できませんが…
毎日ネムリラを離乳食用のハイチェアとして使っていますが、お食事シートをつければ問題なく使えています。
お食事シート必須
コンビの純正洗い替えクッションも販売されていますが、我が家では汎用のベビーラックカバーを使っています。完全に汚れを防止することは不可能ですが、90%防げます。
また、リバーシブルクッションの撥水加工が施された面を使えば、汚れてもふき取りでOK
クッションは洗濯ネットに入れて、たまに洗濯すれば綺麗になったので、特段ストレスは感じませんでした。
ベルト部分が汚れるのはハイチェアも同じことなので、ウェットティッシュなどでこまめにふき取って、たまに外して水洗いすることにしています。
ビブはタオルタイプがおすすめ
離乳食用のビブはタオルにしています。
ポケットつきのシリコンビブも持っていますが、外食時のみの使用です。
タオルだと、食べこぼしをほぼキャッチしてくれます。
特に、お茶や水分量の多い食べ物をしっかり吸収してくれるのが◎
シリコンビブだと、正面を向いているときにこぼしたものはポケットに落ちてくれるけど、キョロキョロ顔を動かして横にこぼしたものはキャッチできないことが多いんですよね。
大きめのタオルエプロンを広げて使えば、横を向かれてもほぼキャッチでき、ネムリラへの被害も少ないです。
ただし、つかみ食べや一人で食べるようになるとタオルエプロンでも防ぎきれないので、カバーは必須です。
⇑柄なしの方がお得です
ネムリラのメリット・デメリットまとめ
ハイローチェアは用途が広い分、その専門の商品に劣ってしまうのはやむを得ないですね。
バウンサー&ハイチェアにするか、ハイローチェアだけにするか…
お金に余裕があれば全部購入したいところです。
あやすときはバウンサー、離乳食用のハイチェアと分けたほうが、やはり効果的です。
なので、「あまりベビーグッズに予算を割けない、節約したい」場合は、ハイローチェアの購入はよ~く考えた方が良いです。
あとでバウンサーやチェアを買い足すことになったら勿体ないもんね。
私は、ネムリラを遅く購入しましたが、
- ワンオペ時の安全な居場所
- 食事イス
- お昼寝ベッド
として大活躍してくれたので後悔はないです^^
第二子が生まれたら、新生児からがっつり使っていきます。
ネムリラが、良いベビーグッズということは間違いないので、自分に合っているか、使い道がイメージできるか、を考えて決めることをおすすめします‼
購入はネットがおすすめです⇓